NPO法人スターアカデミー(名古屋石田学園支援)は、スポーツ・文化・学術等の振興を図る活動を通じて、地域社会へ広く貢献することを目的としています。その活動の一環としてNPO法人スターアカデミーの中に、「豊明eスポーツ協会」を設立し、地域の活性化を図ってまいります。
eスポーツとは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、電子機器を用いて行う娯楽・競技・スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦を、知略・戦略・プレーヤースキルなど競技性を含むため、スポーツ競技として捉える際の名称です。
地域活性と多文化共生⇔街をつくる、社会を変える
eスポーツの社会的価値は高くなりつつあり、子どもから高齢者までeスポーツを普及させることが、これからの社会でとても重要な役割を果たしてくれます。
第2期豊明市「まち・ひと・しごと創生総合戦略」をeスポーツを通じ推進いたします。
・しごと活力創生プロジェクト
・ひとが集うまち創生プロジェクト
・こどもの学びと育ち創生プロジェクト
・暮らしの満足度創生プロジェクト
eスポーツの振興を通じて
ゲームには非常に多くのメリットがあります。それは社会的、経済的な効果だけではありません。
老若男女問わず、障害を持つ方もeスポーツを通じて主役になれる可能性があります。高齢者とeスポーツ、介護や福祉の場とeスポーツ、外国籍の方とeスポーツと、つながりの輪が広がります。
eスポーツは、遊びの「ゲーム」と違い,一定のルールの中で競い合う『ユニバーサルスポ-ツ』です。オンライン対戦が可能で、性別、国籍も関係なく、車いすの方でも、介護施設に入居している方でも、子どもからお年寄りまで年齢や場所を問わず、誰もが同一のフィールドで競い合えます。またeスポーツに取り組むことで,運動機能の改善、認知症の予防、身体知やコミュニケーション能力等のスキルアップも望まれます。
(eスポーツがアジア大会やオリンピック・パラリンピックの公式種目となります。)
eスポーツと地域の未来
eスポーツは地域を活性化させる
地域の魅力づくり、環境づくりはeスポーツからをコンセプトに、豊明市の企業にチームがある、学校にeスポーツができる環境がある、豊明市が情報支援するなど多くの活性化を図る方策があります。新たなコミュニティーの形成を目標に、豊明市や各団体、企業が後押しすることで、より地域活性化が図られます。